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過去にポスティングでメジャー移籍した選手と落札金額は? [年俸・契約金]


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広島カープの前田健太投手のポスティングシステムよるメジャー移籍が、プロ野球界の今オフの最大の目玉ニュースとして多くの関心を集めていますね!

この「ポスティングシステム」がよくわからない人は、
ぜひコチラの記事を読んでみてください!
メジャー移籍のための「ポスティングシステム」とは?その流れは?


さてさて、過去にも多くの選手がこの「ポスティングシステム」を使ってメジャー移籍を果たしています。

過去に日本の球団から、メジャーリーグの球団への移籍が成立した有名選手のポスティングの落札金額はこんな感じです!


2000年 ★イチロー外野手★

オリックス→シアトル・マリナーズ

落札金額:1312万5000$(≒14億4400万円)

2001年 ★石井一久投手★

ヤクルト→ロサンゼルス・ドジャース

落札金額:1126万4055$(≒12億4000万円)

2003年 ★大塚晶文投手★

中日→サンディエゴ・パドレス

落札金額:30万$(≒3300万円)

2004年 ★中村紀洋内野手★

中日→ロサンゼルス・ドジャース

落札金額:金額非公表

2006年 ★松坂大輔投手★

西武→ボストン・レッドソックス

落札金額:5111万1111ドル(≒56億2000万円)

2006年 ★岩村明憲内野手★

ヤクルト→タンパベイ・デビルレイズ

落札金額:450万$(≒4億9500万円)

2006年 ★井川慶投手★

阪神→ニューヨーク・ヤンキース

落札金額:2600万194ドル(≒28億6000万円)

2010年 ★西岡剛内野手★

ロッテ→ミネソタ・ツインズ

落札金額:532万9000$(≒5億8000万億円)

2011年 ★青木宣親外野手★

ヤクルト→ミルウォーキー・ブルワーズ

落札金額:250万$(≒2億7500万円)

2011年 ★ダルビッシュ有投手★

日本ハム→テキサス・レンジャーズ

落札金額:5170万3411$(≒56億8000万円)

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2013年 ★田中将大投手★

楽天→ニューヨーク・ヤンキース

譲渡金額:2000万$(≒23億円)

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なんで田中投手だけ点線で挟んだかと言いますと、実は2012年にポスティングシステムの制度改正が行われたのです。

「ダルビッシュ投手に比べると田中投手は金額が低いなぁ…」と思われた方もいるかしれませんが、実際の田中投手とヤンキースの契約は、7年で総額161億円で、最初の1年目が23億円(笑)です。

前田健太投手がメジャーに行く場合も、
もちろん制度改正後の「ポスティングシステム」が適用されるわけでして、
前田投手と同世代で10勝~15勝程度の成績を収めている他のメジャー球団の先発投手を参考に入札金額を見積もると、1年あたり12億円~14億円程度になるのではないかと言われています。

今年のカープでの年俸が3億円ですから、少なくとも4倍以上…
早くメジャーに行きたい気持ちもよくわかりますね(苦笑)

前田健太に対するメジャースカウトの評価と契約金は? [年俸・契約金]


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広島カープ前田健太投手のメジャー移籍が、様々なメディアで囁かれており、いよいよ現実味を帯びてきました!

前田投手本人によるメジャー移籍についてのコメントは、11月8日(日)から開催される世界大会「プレミア12」が終わってからということですので、まだ確実なことはわからないですけど。
(早速8日の初戦、対韓国との試合では開幕投手を任されそうな予感です!)

さて、前田健太投手の2015年シーズンの年俸は推定で3億円ですが、メジャーに行ったら一体どれくらいの年俸で契約するのでしょうか?

※ちなみに、この3億円という数字は広島カープの歴代最高額だったんですが、黒田投手が復帰するってなって最高額はものの見事に一瞬で1億円も更新されました(苦笑)

この前田投手がメジャーに行く場合の年俸について、緻密によく分析した記事がありました。
その記事はコチラです→メジャーが考えるマエケンの値段は?(THE PAGE)

この記事によると、
前田投手の2015年シーズンの成績と同じくらいのメジャーの投手の年俸を参考に、メジャーリーグ移籍後の前田投手の年俸を見積もると、初年度は1年平均で12億円~14億3000万円程度ではないかということで、少なく見積もった場合でも今の3億円の4倍ということになります。
会社勤めの我々からしたら、まるで意味の解らない数字ですが…(苦笑)

さてここで、日本人投手がメジャーに移籍した時の最初の契約を見てみましょうか!

★田中将大(2014年~)1年目の年俸22億円(笑)

★ダルビッシュ有(2012年~)1年目の年俸5億6100万円

★岩隈久志(2012年~)1年目の年俸1億5000万円 
※1年目の活躍が認められ2年目は年俸6億5000万円

★和田毅(2012年~)1年目の年俸3億7000万円

★上原浩治(2009年~)1年目の年俸5億円

★黒田博樹(2008年~)1年目の年俸7億4000万円 

★松坂大輔(2007年~)1年目の年俸6億4600万円

ここに挙げた層々たる日本を代表する投手たちの活躍のおかげで、日本人先発投手の評価が米球界でも上がっているのは事実で、
最も最近にヤンキースに移籍した田中将大投手には破格の金額が付きました。

日本球界を代表する前田健太投手のメジャー挑戦は、今オフの野球界の大きな目玉ニュースになることは間違いないので、アメリカがどういった評価を下すのか、その契約金額にも注目ですね!
このブログは、前田選手の契約金に関する新しい情報を仕入れ次第もちろん即座に更新していきます◎

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