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前田健太は外国人打者には強いのか?2015外国人打者対戦成績 [世界大会プレミア12]


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いよいよ本日(11月5日)は、侍ジャパンの強化試合(VSプエルトリコ)が福岡ヤフオクドームで行われます。

小久保監督は、先発は前田健太投手でいくことを既に明言しています。
ちなみに4番打者はライオンズの中村剛也(おかわり)選手です。

さて、今回のプレミア12では、もちろん世界の様々な国の打者を相手に戦っていくわけですが、侍ジャパンの投手陣の中で、外国人打者に強いのは一体誰なんでしょう?

もちろん選ばれているのはみんな、今シーズン10勝以上しているピッチャーばっかりですから、まんべんなく外国人打者を抑えているんでしょうが。

まずは、エースの前田投手から見てみましょう!

【前田投手の2015対外国人打者対戦成績】

・被打率:.230(139打数32被安打) ・被本塁打数:1本 ・奪三振数:37個

被打率.230なら、よく抑えていると言えますね!
三振数も9回に換算すると、およそ8個~9個奪っている計算になるので、このデータを見ると前田投手は、外国人打者からしたら、かなり打ちにくい厄介なピッチャーであることがわかります。

では、他の侍ジャパンの投手陣の中では誰が外国人打者を得意にして、よく抑えているのでしょう?
対外国人打者の対戦成績が突出しているのは、この2人です!

★日本ハム 大谷翔平 #16

・被打率:.114(88打数10被安打) ・被本塁打数:1本 ・奪三振数:40個

★楽天 松井裕樹 #10

・被打率:.077(26打数2被安打) ・被本塁打:0本 ・奪三振数:15個

韓国との開幕戦を任される大谷投手の88打数で奪三振40個というのもかなりすごい数字ですが、
松井投手の外国人に対する相性の良さには、これを見て僕もびっくりしました。

松井投手はリリーフですから、対戦数は少ないものの、
シーズンを通して外国人には2本しかヒットを打たれていなくて、尚且つ2人に1人から三振を奪っているということで、
これは今大会でも左のワンポイントとして、世界の打者をきっちり抑えてくれることを期待できるデータです!

侍ジャパンは今回は2人(松井投手とドラゴンズの大野投手)しか左投手を選出していませんから、
登板の機会は必然的に多くなるのではないかと思われますが、シーズン通りの投球をしてくれればよっぽど大丈夫でしょう!

今日のプエルトリコとの強化試合で、小久保監督のピッチャーの起用法が見えてくるのではないかと思われます。
前田投手の後には誰が投げるのか注目ですね!

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