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2010年以降、海外FA権を行使してメジャー移籍した有名選手 [ポスティングシステム]


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【2010年】

★建山義紀投手

日本ハム→テキサス・レンジャーズ

2011年の1年目はメジャーで39試合に登板し、2勝。
2014年に阪神に入団するも、その年のオフに現役引退。

【2011年】

★岩隈久志投手

楽天→シアトル・マリナーズ

ノーヒット・ノーランを達成するなど、安定した成績を収めていて、
岩隈投手は完全にアメリカでの地位を確立した感じがしますね!

★和田毅投手

ソフトバンク→ボルティモア・オリオールズ

★川崎宗則内野手

ソフトバンク→シアトル・マリナーズ(マイナー契約)

和田投手と川崎内野手には、日本一になったソフトバンク球団が破格の条件で日本球界復帰を歓迎する模様です。
松田と今宮がいるのになんで川崎選手を獲る必要があるんだ?って疑問もありますけど…まぁソフトバンクさんはお金がたんまりあるんでしょうね。

【2012年】

★藤川球児投手

阪神→シカゴ・カブス

四国の独立リーグに無給で日本復帰するという驚きの決断としたが、
2016年シーズンからはNPBのプロ野球に復帰する見通しで、
各球団が調査しているという状況で、今オフの移籍の目玉。

★中島裕之内野手

西武→オークランド・アスレチックス

2015年からオリックスに復帰して、モデルと生まれちゃった婚。

★田中賢介内野手

日本ハム→サンフランシスコ・ジャイアンツ(マイナー契約)

メジャーでは15試合に出場、日本ではゴールデングラブ賞を
何度も受賞しているが、グランドの芝の関係か内野守備に安定感を欠き、
レフトで起用されていた。
2015年は日本ハムに復帰して、二塁手のレギュラーで134試合に出場、打率.284。

※2013年と2014年は、海外FAを行使した選手は0人で、「ポスティングシステム」を使ってメジャー移籍したのも、2013年オフの田中将大投手の1人のみ。

この海外FA権を使ったメジャー移籍が始まったのは、90年代の後半からとまだまだ歴史が浅く、
海外FA移籍初期の頃にメジャーに行った選手でも、今はまた日本に戻ってきて、バリバリ現役で活躍している選手もいます。

有名どころをおさらいしておきますと…

★吉井理人 ※97年に初めて海外FA権を行使した選手

★木田優夫

★大魔神佐々木

★SHINJO

★松井秀喜

★松井稼頭央(今も現役で活躍中)

★城島健二

★黒田博樹(今も現役で活躍中)

★福留孝介(今も現役で活躍中)

などがいますね。

ちなみに、上記の選手たちと同時期にメジャー移籍したイチローや石井一久、松坂はポスティングシステムを使っての移籍です。

「ポスティングシステム」がどのような制度かよくわからない人は、こちらの記事を読んでみてください!
メジャー移籍のための「ポスティングシステム」とは?その流れは?

【あわせて読みたい記事】
広島前田健太が今オフ利用するポスティングと海外FAの違いとは?
タグ:海外FA
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